香嵐渓の紅葉シーズンは迂回路利用と早めの出発で渋滞回避&駐車場確保を♪

紅葉で有名な愛知県にある「香嵐渓」は、毎年多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。

これまでにも何度か訪れたことがあるのですが、迂回路を利用して香嵐渓にいったところ、見事に渋滞を回避することができました♪

この記事では、我が家が香嵐渓の渋滞を避けるために気を付けていることやその迂回路情報、駐車場情報などもあわせて紹介していきます。

日帰りウォーキング 東海
(大人の遠足BOOK 中部 1)

目次

紅葉シーズンの香嵐渓で渋滞を避けるために気をつけていること

香嵐渓迂回路 (1)

香嵐渓には約4,000本のもみじがあり、紅葉の季節になると、毎年多くの観光客で賑わいます。

特に名古屋方面から繋がっている国道153号線は、朝の9時前にはすでに渋滞が始まり、メインの駐車場は満車となってしまいます。

我が家が香嵐渓の紅葉を見に行く時に、気を付けている渋滞対策があるので紹介します。

我が家の渋滞対策
  • 遅くても朝8時~8時半頃までには香嵐渓の駐車場に到着するよう、早めに家を出る
    (紅葉ピーク時や週末は、朝8時までに駐車場へ)
  • 香嵐渓近くの渋滞を考え、猿投グリーンロード出口の「力石IC」を下りたら近くにあるコンビニでお手洗いを済ませておく
    (もしくは高速のPA等で)
  • 名古屋方面から行く場合、繁忙期は国道153号線(国道420号線と重なっている)の途中で迂回路を通って香嵐渓へ向かう
  • メインの駐車場が満車の場合は、案内には載っていない民間駐車場へ行く
  • 12時前に香嵐渓の駐車場を出るようにする

上記の点に気を付けると、渋滞にはほぼ巻き込まれず、比較的スムーズな行き帰りとなります。

ただ、結構広いので、イベントを楽しんだり、おいしい食べ物を食べたり、山頂まで行ったりと一度ですべて満喫したい方は、午前中では時間が足りなくなるので、帰宅時だけは渋滞に巻き込まれる可能性が高いです^^;

また、紅葉シーズンのライトアップが目的の方は、午後に到着したい場合が多いので、駐車場待ちの渋滞は覚悟して下さいね(笑)
(次に紹介する迂回路がおすすめです)

▼香嵐渓 Google Map

香嵐渓への迂回路

名古屋方面から香嵐渓へ向かう場合は、猿投グリーンロードの「力石IC」を下りて国道153号線をひたすら走り続け、「足助大橋西」の交差点を右折すると、香嵐渓に到着します。

とっても簡単な道なので空いていれば快適なのですが、この国道153号線は観光シーズンになると、観光バスも来るため、かなりの大渋滞に!

そのため、豊田市足助観光協会のホームページに「迂回路案内マップ」が紹介されています。

▼香嵐渓 迂回路案内マップ

令和5年香嵐渓迂回路マップa
(引用元:豊田市足助観光協会 令和5年迂回路案内マップ

▼豊田市足助観光協会
香嵐渓「交通案内・アクセス情報」はこちら
▼愛知県豊田市の公式観光サイトツーリズムとよた
香嵐渓迂回路の案内動画はこちら
(広告含めて2分半ほどの動画です)

上の案内マップが見やすいとは思いますが、念のため迂回路について箇条書きにすると

  • 猿投グリーンロード「力石IC」を下りて国道153号線を香嵐渓方面に進む
  • 「中金町日影」交差点左折して、県道344号線に入る
  • そのまましばらく道なりに走り、県道344号線と県道33号線がぶつかる「大蔵交差点」では、まっすぐ直進して県道33号線を走る
  • 「豊岡」交差点右折して、国道153号線に入り
  • 「富岡町西洞」交差点右折して、県道33号線に入る
  • しばらく進み、「今朝平」交差点右折して道なりに進んでいくと「臨時駐車場の案内看板」、さらに進むと「香嵐渓」交差点が見えてくる

迂回路は、少し遠回りにはなりますが、本当に空いていて渋滞知らず。
(朝8時過ぎの時点。7時台であれば通常ルートがまだ空いている場合あり)

香嵐渓近くになると、「臨時駐車場」の看板が出てきますが、朝8時頃に到着するのであれば、まだ香嵐渓周辺の常設駐車場が空いています。
(紅葉ピーク時は朝8時頃には駐車場が満車になり始めます)

迂回路を知らなかった頃は、名古屋方面から香嵐渓へ向かう車の大渋滞に巻き込まれたこともありましたが、迂回路から行くと、名古屋方面とは真逆の道から香嵐渓へ向かうため、とても快適に駐車場まで辿り着くことができるのでオススメです♪

香嵐渓の駐車場

香嵐渓迂回路 (2)紅葉見どころマップ丸付き
(2022年 香嵐渓 紅葉見どころマップ)

香嵐渓には、複数の有料駐車場があり、観光シーズンの無料駐車場は今のところ見たことがありません。

上記パンフレットに載っている駐車場は以下の通り。(青字をクリックするとGoogle Mapが開きます)

駐車料金は紅葉シーズンは普通車1,000円/回

かなり大混雑する時期には、臨時駐車場(足助小学校・足助中学校など)が開放されるようですが、歩くとちょっと遠くなります。

※参考
豊田市足助観光協会 令和5年駐車場情報チラシ

ネット上では少し離れた民間の駐車場に止めたら、平日は500円~800円だったとの情報もありましたが、我が家は土曜日だったことと、50代夫婦にとっては香嵐渓メイン入口に近いほうが帰りがラクなので、いつも観光に行った時に最初に確認する「P3:西町駐車場(足助西町第2駐車場)」へ。

▼P3 西町駐車場 Google Map
(足助西町第2駐車場)

ただ、2022年11月19日(土)に行った際は、朝8時半頃に到着した時点ですでに満車となっていたので、以前見つけた近くの民間駐車場に変更しました。

香嵐渓の案内パンフレットには載っていないので、我が家が利用した「足助の街並み側」にある民間駐車場の場所を手書きの地図で紹介します。

▼我が家が利用した民間駐車場▼
(2022年時点)

香嵐渓迂回路 (3)手書きマップ

紅葉シーズンになると観光客が非常に増えるので、常設の駐車場は満車になる時間がかなり早いです。
ピーク時は朝8時過ぎにはメイン駐車場は満車となっていることも

過去に香嵐渓への到着時間が「朝10時頃」と「朝9時頃」になるように家を出たことがあったのですが、ちょうど紅葉シーズン真っ盛りの時だったので、もうかなりひどい大渋滞に巻き込まれ、香嵐渓に着いたのがお昼近くになってしまったことがあります。

大渋滞を体験してからは、もっと早く到着しようということになり、遅くても朝8時半前には香嵐渓近くの駐車場へ到着できるよう、早めに家を出るようになりました。

ただ、先程ご紹介した民間駐車場も、朝8時半頃に香嵐渓に到着して、常設の駐車場が空いていなかった時に止める場所で、私達が駐車して数分後には満車に。

紅葉ピーク時、土日祝の香嵐渓近辺での渋滞を避け、確実に駐車場を確保するためには、

「とにかく早めに家を出て、迂回路を利用し、朝8時前には駐車場へ

がオススメです(笑)

日帰りウォーキング 東海
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香嵐渓渋滞は迂回路と早めの到着で回避しよう

香嵐渓の紅葉は、もみじの本数も多く本当に綺麗なので、まだ行かれたことがない方は、ぜひ一度紅葉シーズンに観光に行ってみて下さい。

食べ歩きも色々と楽しむことができ、特に香嵐渓名物の「炭焼きフランク」は最高です♪

我が家が行った時は「猿回し」も見ることができました。

到着時間が遅いと駐車場が満車となってしまうので、早めの出発は忘れずに(笑)

日本全国いろいろな紅葉の名所がありますが、あなたはどこに行ったことがありますか?

おすすめがあれば、ぜひ教えてください(*^^*)

では、楽しい休日を♪

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