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香嵐渓の紅葉見ごろ時期は服装に注意!ウォーキングや食べ歩きも楽しめる♪

11月下旬ごろに紅葉の名所で有名な愛知県にある「香嵐渓(こうらんけい)」へドライブ&ウォーキングに行ってきました。

紅葉が綺麗でとても有名な観光地となっており、朝早くに到着しないと駐車場が満車になってしまうほど大人気なのですが、今回は迂回路を使い、穴場の駐車場に止めることができたので、比較的スムーズに香嵐渓へ。

これから初めて香嵐渓に行く方は

  • 紅葉シーズンの香嵐渓はどんな服装がいいの?
  • 靴は何を履いて行けばいいの?
  • 香嵐渓の駐車場状況は?

など、気になるかと思います。

この記事では、複数回香嵐渓に行ったことがある筆者が、毎回どのような服装で出かけるのか、駐車場はどこに止めているのか、また、オススメ撮影スポットや食べ物情報など、訪問時の紅葉写真とともに紹介していきます。

いつか紅葉の時期に香嵐渓へ行ってみたいと思っている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

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目次

香嵐渓に行くときは服装に注意しよう

香嵐渓 (1) 駐車場
(香嵐渓 P3西町駐車場)

香嵐渓の「もみじまつり」は11月1日~11月30日に開催予定となっており、紅葉の見頃は、その年の気温にもよりますが、おおよそ11月20日~25日前後がピークとなることが多いです。

我が家はだいたい11月中旬以降~下旬頃の週末で、お天気の良い日を狙って香嵐渓へ行くことが多いのですが、遅くても朝8時頃には現地駐車場着となるように家を出ています。

毎回訪問時の朝の外気温は10度前後なのでとても寒いです。

また砂利道も多く、全て回ろうとすると結構な距離を歩くので、履いていく靴にも注意が必要です。

私は寒がりなので、11月下旬に香嵐渓へ行くときには

  • 貼るカイロを持参する
    (足先・背中両方)
  • 体温調節ができるように重ね着をしていく
  • 羽織物は風が通りにくいものを選ぶ
  • 砂利道が多いので、運動靴を履いていく
    (ヒールは✖。砂埃が付いてもOKな歩きやすい靴で)
  • 撮影スポットが多いので、カメラを持っていく
  • 念のためトイレ用にポケットティッシュ・消毒を持っていく
  • 人が多いので日傘ではなく「帽子」を持っていく

などに気をつけて服装選び等をしています。

特に、朝晩の気温(10℃前後)と日中の太陽が出てからの体感温度はかなり変わってくるので、早朝やライトアップ目的でお出かけの方は、防寒対策をしっかりしつつ、重ね着で体温調整されることをオススメします。

ちなみに我が家はいつも早朝から散策を始めるので、寒い年はダウンコート、日中が暖かくなりそうな日は、薄手のライトダウンや暖かいカーディガンの上にトレンチコートを重ね、日中に体温調節ができる服装で出かけています。

続いて、訪問時の駐車場について紹介します。

※参考記事
愛知県豊田市の公式観光サイト「ツーリズムとよた」第69回 香嵐渓もみじまつり
豊田市足助観光協会 2024年(令和6年)『第69回 香嵐渓もみじまつり』

日帰りウォーキング 東海
(大人の遠足BOOK 中部 1)

香嵐渓紅葉時期の駐車場は?

香嵐渓迂回路 (2)紅葉見どころマップ丸付き

我が家はいつも「香嵐渓」交差点近辺の駐車場に止めて、上記画像のP3西町駐車場側から歩いていきます。

お手洗いに行きたい方は、この駐車場内にあるので、散策前にどうぞ!
(観光地なので、香嵐渓内にも複数あります。ただし、混んでいます^^;)

▼香嵐渓 P3西町駐車場▼
(足助西町 第2駐車場)

紅葉ピーク時は、朝8時頃になると香嵐渓正面入り口に繋がっている上記紹介の「P3西町駐車場」は満車となっていることが多いです。

以前、8時頃に到着した時点で満車だったことがあり、穴場の民間駐車場を見つけて運よく駐車場確保。

その時に止めた民間駐車場や、迂回路情報を紹介した下記記事もありますので、興味のある方はご覧ください。

P3西町駐車場から「もみじのトンネル」へ向かう途中に「香嵐渓周辺案内看板」があり、

香嵐渓迂回路 (1)
P3西町駐車場 香嵐渓周辺案内看板

この案内看板の下に

  • 「紅葉みどころマップ」
     (2022年時のパンフ)
    香嵐渓迂回路 (2)紅葉見どころマップ丸付き
  • 「足助屋敷うまいもんマップ」
     (2022年時のパンフ)
    香嵐渓 (2) うまいもんマップ

などがあったので、それを手に取って散策にでかけます。

P3西町駐車場から「もみじのトンネル」へ

ここからは、香嵐渓訪問時に撮影した紅葉写真とともに散策の様子を紹介していきます。
(2023年は曇っていたため、比較的綺麗に撮影できた2022年訪問時の写真をメインに載せています)

ちなみに、写真はすべて当時持っていたiPhone8の内蔵カメラで撮影しました。

P3西町駐車場の香嵐渓案内看板の横を通り、そのまま道なりに進んでいくと、香嵐渓の北側メイン入口に到着。

香嵐渓 (3) 香嵐渓石碑

まだ、朝9時頃なので散策路は日が差し込まず、ひんやり。

飯盛山の頂上を目指す方は、左手の「健脚の道」と呼ばれる森林公園の階段を登っていきますが、我が家は右手の「もみじのトンネル」へ続く道を進みます。

ちなみに、香嵐渓には飯盛山の頂上を目指すハイキングコースが3つあるのですが、我が家はまだ頂上まで行ったことがないので、いつか挑戦してみたい♪

下記画像の階段は山頂ルート「健脚の道」です。

香嵐渓 (4) 森林公園への道
山頂ルート「健脚の道」

階段は上らず、右手のもみじのトンネルへ向かいます。

香嵐渓 (5) もみじのトンネルへ
香嵐渓 (6) もみじのトンネル
香嵐渓 (7) 足助保護区

11月下旬の朝9時過ぎ頃のもみじのトンネルは、まだ太陽の光が左手にある飯盛山で隠れて日影になっているため、もみじを撮影しても少し暗い感じになってしまいます。

10時頃になると陽が当たり始め、色とりどりのもみじと青空がマッチして、本当に素敵な紅葉写真を撮影することができます。

▼2022年11月19日(土)
 朝9時過ぎのもみじのトンネル

香嵐渓 (8) もみじのトンネル2

しばらく歩くと、右手に赤い待月橋(たいげつきょう)が見えてきました。

香嵐渓 (9) 待月橋手前

待月橋の手前には、撮影スポットとしても有名な「五色もみじ」が見えてきます。

ちょうど上記画像の左端のもみじです。

今回うっかり撮影を忘れてしまったので、2021年11月20日に撮影した「五色もみじ」の写真を貼っておきます。

▼2021年11月20日に撮影した「五色もみじ」

香嵐渓 (10) 五色もみじ20211120撮影分

朝9時過ぎの待月橋の様子。すでに人がいっぱいです。↓

香嵐渓 (11) 待月橋

まだ、待月橋の手前の側(飯盛山側)は太陽の光がもみじの葉に当たっていないので、暗い感じですが、川向うはすでに陽があたっている状態なので、色鮮やかな紅葉をみることができます。

待月橋を渡ると、色々な食べ物屋さんが並んでいるので、つい行きたくなるのですが、まずはさらに奥にある香嵐渓広場を目指します。

▼青空をバックに苔の生えた屋根と真っ赤なもみじ

香嵐渓 (12) 苔の生えた屋根ともみじ

しばらく歩くと、仮設トイレが左手に現れ、広場に着くと何かイベントが。

なんと、猿回しを見ることができました!

▼猿回し
(可愛い!野生は怖いけど(笑))

香嵐渓 (13) 猿回し

かなり高い竹馬も余裕の表情♪

香嵐渓 (14) 猿回し2

猿回しを横目に見ながら、さらに進むと色々な食べ物屋さんやお土産屋さんが♪

▼ZiZi工房(2022年の様子)

香嵐渓 (15) ZiZi工房

香嵐渓名物の炭焼きフランクフルトは絶対に外せないので、早速列に並びます!
(開催する年のイベント内容によって、店舗の場所が変わる場合があります)

香嵐渓 (16) ZiZi工房の列

炭焼きフランクフルトのお店は、いつも行列ができているので、

「うわ~!いっぱい並んでいるから、諦めよう…。」

と思う方がいるかも知れませんが、ちょっと待って!

店頭では↓

香嵐渓 (17) ZiZi工房ウインナー

こんなに焼いているので、思ったほど並ぶ時間はかかりません(*^^*)

ついに買えました!

香嵐渓 (18) ウインナーUP

早速いただきま~す♪

あっ!食べる時は肉汁が「ジュワッ」と出てきて、かなり熱いので、カバンや服などにこぼれないよう、口の中の火傷にも気をつけながら食べて下さいね(笑)

目的の一つだった炭焼きフランクフルトを食べて大満足したので、さらに先へと足を運びます。

通り沿いには複数のお土産屋さんがあり、

▼木になる店

香嵐渓 (19) 木になる店

香嵐渓名物山ごぼうの味噌漬けやパンなども販売されています。

▼おいで屋

香嵐渓 (20) おいで屋

ZiZi工房フランクやもみじまんじゅう、雑貨などお土産が多数販売されているので、気になる方は、立ち寄ってみて下さいね。

お土産屋さんの前を通り抜けると、三州足助屋敷が見えてきます。

▼三州足助屋敷
・入館料:大人300円、小人100円
(職人による実演やものづくり体験ができます)

香嵐渓 (21) 三州足助屋敷

今回は、入場せずにそのまま左手にある香積寺(こうじゃくじ)へ向かいます↓

香嵐渓 (22) 香積寺への道

このまま直進して、階段を登っていきます。

香嵐渓 (23) 香積寺看板
香嵐渓 (24) 香積寺階段

結構な階段の数ですが、この階段を登りきった後に、ぜひ振り向いてみて下さい

iPhone8での撮影なので、実際目で見たときの感動が伝わりにくいとは思いますが、太陽の光が色とりどりのもみじの葉にあたり、本当に綺麗な景色を見ることができます。↓

香嵐渓 (25) 香積寺階段上から

ここでは、立派なカメラを持った方々が、こぞって撮影しています(笑)

先へ進むと、香積寺の山門があり↓

香嵐渓 (26) 香積寺山門

この香積寺の山門をくぐってから、再度振り向き、山門の中に紅葉をおさめて撮影するのが、特に大人気の撮影スポットとなっています。

私のスマホでは、暗くなってしまい、上手く撮影できませんでした~(泣)

お参りが終わったら、先程の階段をおりて、さらに左手奥へと歩いていくと、「吊り橋」や紅葉の撮影スポットがある「一の谷」に行くことができるのですが、今回はお昼前に香嵐渓を出発したかったので、吊り橋の手前の道で折り返すことに。

もみじの間から「薫楓橋(くんぷうきょう)」が見えてきました↓

香嵐渓 (27) 薫楓橋

「薫楓橋」に到着です↓

香嵐渓 (28) 薫楓橋着

橋は渡らず、出口へと急ぎます。

足助屋敷が見えてきました。↓

香嵐渓 (29) 足助屋敷
(足助屋敷)

真っすぐ進んでいくと、朝も通ったお土産店や炭焼きフランクフルトのある香嵐渓広場へ到着。

お土産を買う時は再度立ち寄るのですが、今回はそのままスルーして、最初に見た赤い色の「待月橋」まで戻り、橋を渡りました。

橋を渡って右手に進むと、メニューにちょっと驚く串焼店が出てきますが、
(写真はグロテスクすぎて割愛^^;)

▼串焼店

香嵐渓 (30) 串焼き店
(待月橋を渡って右手にある串焼店)

▼串焼メニュー

香嵐渓 (31) 串焼き店menu
(鳥そのままの丸焼きメニューあり ^_^;)

そのまま通り過ぎて、香嵐渓撮影スポットである巴橋(ともえばし)を渡り無事駐車場へ。

▼2022年11月19日(土)AM11時頃に撮影した巴橋からの香嵐渓風景

香嵐渓 (32) 巴橋からの香嵐渓風景
(巴橋から見た香嵐渓)

今回も青空のもと、紅葉を眺めながらウォーキングを楽しむことができました♪

今回は、夫のリクエストで、香嵐渓の帰りに車で30分強離れた場所にある「小原四季桜まつり」の会場にも初めて立ち寄りました。(まだ満開には少し早かったです)

ウォーキングで体力づくり♪

最近は、週末のお天気が良い日になると、夫婦でウォーキング(ハイキング)に出かけて、ダイエットを兼ねた体力づくりに励んでいる我が家。

香嵐渓はおいしい食べ物もあるので、ウォーキングをしてもダイエットには繋がりにくいのですが(笑)、体力づくりには役立つ場所です。

雨や曇りの日にあたってしまうとちょっと残念な観光地となってしまいますが、晴天で風もあまり吹いていない日にあたれば、最高の紅葉名所となるので、本当にオススメです。

まだ、一度も行かれたことがない方は、ぜひ今度の紅葉ピーク時期(だいたい11月20日から25日前後が見頃)に、観光地巡りの1つとして加えてみて下さい。

我が家は、ほぼ毎年見に行っています♪

この記事を読んで、香嵐渓に行ったことがない方にも、楽しいひとときを過ごしていただければ幸いです。(*^^*)

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