今回は、愛知県渥美半島の伊良湖めぐりへ。
目的地は「伊良湖菜の花ガーデン」、「日の出石」、「伊良湖岬」、「灯台茶屋の大アサリ」です。
若いカップルであれば「恋路ヶ浜」が最大の目的となるかもしれません
我が家は中年夫婦なので、最大の目的は「大アサリ」(笑)
高速から下りて伊良湖へ向かうと、始めにたどり着くのが「伊良湖菜の花ガーデン」となります。
この記事では、伊良湖めぐりの1か所目となる「伊良湖菜の花ガーデン」の
- 菜の花の見頃
- 入場料の種類
- 駐車場
- アクセス情報
- 飲食etc
- 現地の様子
などについて、訪問時に撮影した沢山の写真を交えながらご紹介していきます。
これから初めて伊良湖方面へ行かれる方の参考になれば幸いです。
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伊良湖菜の花ガーデン|見頃・入場料・駐車場ほか

我が家は2024年1月14日に「伊良湖菜の花ガーデン」へ行ったのですが、渥美半島は暖かい地域ということもあり、早くも菜の花がきれいに咲き始めていました。
(2025年は1月31日時点で、まだ蕾が多い状態。今年は開花が遅れているようです。)
開催期間は3月末まであるため、敷地内全てが満開という状態ではなかったものの、充分菜の花を満喫することができ、
「子供さんだけでなく、カップルにも大人気の場所となりそう」
と感じました。
会場は約4haの広さがあり、約120万本の菜の花が植えられているそうです。
2月下旬には園内にある河津桜も開花し、3月上旬までの2週間ほどとはなりますが、菜の花と河津桜、ヤシの木と青空の見事なコントラストが楽しめる絶好の撮影スポットとなりそうです。
駐車場・開園期間・見頃・入場料他
まずは「伊良湖菜の花ガーデン」の主な情報をご紹介します。
▼2025年度の情報
駐車場 | 普通乗用車200台・無料 バス駐車場あり ※会場と道路を挟んで向かい側にあります |
開園期間 | 1/18(土)~3/31(月) 開園時間:9:00~17:00 ※2024年訪問時は、期間の前半と後半で開催時間が9時~16時の期間がありました。 |
見頃 | 毎年2月下旬~3月上旬頃 ※河津桜が咲く時期なので菜の花とのコラボが見られ超オススメ! |
入場料 | ・大人:500円(高校生以上) ・小人:100円(中学生以下) ・小学生未満:無料 ※2025年は開花が遅れているため、1月24日時点の情報では100円引きとのこと。 ※現在の詳細は公式サイトへ |
菜の花狩り | ・5本:100円 (平日:10時~14時半) (土日祝:9時~15時) |
飲食 | 軽食販売あり |
お手洗い | 簡易トイレ(園内・駐車場) |
※渥美半島観光ビューロー公式サイトやXなどにて開花状況などの案内があるので、確認してからお出かけくださいね。
【渥美半島観光ビューロー公式】
⇒ホームページ「最新情報」
⇒公式X(旧:Twitter)
⇒公式インスタグラム
⇒公式フェイスブック
ナビに入力する際、電話番号ではなく、「伊良湖菜の花ガーデン」または、
「愛知県田原市堀切町浜藪」
と入力すると目的地に設定できます。
▼伊良湖菜の花ガーデン▼
(グーグルマップ)
アクセス情報
我が家は夫がドライブ好きなため、車で「伊良湖菜の花ガーデン」へ行きましたが、フェリー・公共交通機関等を利用して行くこともできます。
伊良湖港から伊良湖菜の花ガーデンまでの無料菜の花シャトルバスは、2・3月の「土日祝のみ」運行なので、フェリー利用時はご注意ください。
フェリーの場合
~渥美半島の伊良湖港
(日間賀島・篠島経由)

【名鉄海上観光船(定期高速船)】
※強風のため欠航となる場合があります
- 片道約1時間
※料金等詳細は下記公式サイトへ
⇒「名鉄海上観光船 定期高速船の時刻表」
⇒「名鉄海上観光船 定期高速船の運賃表」
※注意:土日祝の時刻を確認ください。
(伊良湖岬から菜の花ガーデンまでの無料シャトルバスが土日祝限定のため)
鳥羽港~渥美半島の伊良湖港
公共交通機関の場合

2025年の2月・3月の土日祝日限定ですが、豊鉄バス伊良湖支線が「伊良湖菜の花ガーデンまで延伸」されるそうです。
運行時間や金額、発売場所等の詳細は、下記公式サイトをご覧ください。
⇒ 豊橋鉄道公式サイト「伊良湖フリーきっぷ(1DAY・2DAY)」
⇒豊橋鉄道公式サイト「『渥美半島 菜の花まつり2025』開催に伴う豊鉄グループの取り組みについて」
⇒渥美半島観光ビューロー公式サイトNews「祝!【期間限定ですが・・・伊良湖菜の花ガーデンまで路線バス延伸!】(2月・3月、土日祝日限定)」
混雑時間・周辺道路渋滞について
我が家が行った時期は開催直後だったこともあり、全く渋滞はなく、駐車場もスムーズに止めることができましたが、過去の口コミ等を見ると、時間帯によってはかなりの混雑&渋滞になるときがあるようです。
特に、土日祝の
11時~13時が「伊良湖菜の花ガーデン」会場の混雑ピーク時間帯
となることが多いようです。
また、伊良湖周辺は観光地も多いので、夕方になると今度は観光帰りの車で菜の花ガーデン前の道路が渋滞になるそうです。
公式サイトに、
別の道を利用する「道路渋滞回避の案内」
がありましたので、お出かけ前にチェックしてみてくださいね!
続いて、2024年1月14日訪問時の現地の様子をご紹介します。
※2025年は公式サイトの案内を確認すると、1月31日時点でも蕾が多い状態です。
菜の花ガーデン限定品が盛りだくさん!

駐車場前の横断歩道を渡ると、とっても可愛らしい門があり、入口をくぐって左手のチケット売り場で、入場料を支払い、早速散策開始!
入口の左手には色々なブースがあり「菜の花クッキー・記念グッズ」や、「菜の花コロッケ・菜の花ジェラート・菜の花おにぎり」、「チョコいちご」なども販売されています。

毎年、期間限定の催し物も開催されているので、お出かけ前にチェックしてみてくださいね!
⇒渥美半島 菜の花まつり2025 公式サイト
(下にスクロールするとPDFカタログもあります。)
「黄色いポスト」&「菜の花狩り」

散策を始めてすぐに「黄色いポスト」を発見!
菜の花の黄色とポストの黄色がマッチして、見ているだけで何だか幸せな気持ちになってきます(*^^*)
黄色いポストのすぐ近くには可愛らしい休憩所が♪

上の画像の左側に小さく看板が映っていますが、休憩所後方にある菜の花畑は、
菜の花狩り(5本:100円)
・平日:10時~14時半
・土日祝:9時~15時
を行う場所となっています。
この休憩所の右手には、「OCEAN BEACH」の看板があり、

案内に沿って歩いて行くと「広大な太平洋と砂浜」を見ることができます。
砂浜は必見です。ぜひ散策へ!
右手の菜の花畑ばかりに気を取られていると、左にある「OCEAN BEACH」の看板を素通りしてしまうと思うので、気をつけてくださいね。
見事なオーシャンビューに感動!!
菜の花畑を一通り散策してから海岸に行こうかとも思ったのですが、道順からすると、このまま先に海岸を見てきた方が近いので、我が家は看板に沿って先に海を見に行くことにしました。
案内通り、「表浜海岸」の方へ進み、

そのまま道なりに歩いていくと

うわぁ~! 海~~~~~!!
これは予想外!!
とっても綺麗~~~~~!!!

目の前に、雲一つない青空のもとに広大な太平洋と砂浜が広がっていて、海をめったに見ることのない私はもう感激!!
\(^o^)/

波の音がとても心地よくて、想像以上に素敵な景色だったので、帰宅後にも楽しめるように、しばらく風景と波の音をビデオ撮影!
やはり、自然の音を聞くと、心が穏やかになり、癒されますね~(*^^*)
「伊良湖菜の花ガーデン」へ行かれる方は、忘れず「表浜海岸」を見てきてくださいね!
太平洋を満喫し、再び菜の花ガーデンへ。
海から戻り菜の花ガーデン散策再開
菜の花に囲まれた遊歩道を進みつつ、ヤシの木と菜の花をパチリ!
う~ん、南国気分満喫(笑)

「ブランコ」
散策途中には、撮影スポットの「ブランコ」があり、

満開の時期になれば、鮮やかな黄色い菜の花をバックに素敵な写真が撮れそうです。
我が家が行った時は、まだ花が満開まで咲いていなかったので、背景が黄緑色といった感じになりました(^^;
「菜の花ランウェイ」
さらに進むと、次の撮影スポット「菜の花ランウェイ」が現れ、

若い方はノリが良くて、ファッションモデルのようにポーズを取って楽しく記念撮影していました(笑)
満開の頃には、もっと菜の花の背丈が伸び、可愛らしい写真が撮れること間違いなしです♪
「なっちの丘 芝すべり」
菜の花ランウェイを渡り終えると、左手奥に、小さなお子さんに大人気の「なっちの丘 芝すべり」が見えてきました。



かなりすべりが良いのか、途中でひっくり返りそうになった子供さんもいたので、保護者の方はお気をつけくださいね。
「花・花スポット」&「河津桜」
「芝すべり」の近くには「花・花スポット」というベンチの周りにお花が沢山飾られた撮影スポットがあり、

さらに進むと、「2月末頃から3月上旬頃限定」菜の花&河津桜のコラボ撮影スポットが現れます。

我が家は2024年1月中旬に訪問したため、まだ見ることができませんでしたが、毎年大人気の撮影スポットだそうです。
「のっちの山」
河津桜前の散策路を通り、さらに奥へと進んでいくと、菜の花会場&太平洋を一望できる赤い寒椿で覆われた「のっちの山」が見えてきます。

我が家が訪問した2024年は、のっちの山の手前には7年ぶりに復活した「菜の花迷路」がありました。
(当日気が付きませんでしたが、山の上から見ると「なの花」の文字になっていたそうです)
2025年は、残念ながら菜の花迷路は開催されていないようです。
その代わりに、2025年は「花咲く暮らしラボエリア」と題した「アート作品」が展示されており、途中にテーブルも配置されているので、菜の花とアートのコラボレーション写真を撮影して楽しむのもオススメです♪
伊良湖菜の花ガーデンの一番奥が「のっちの山」なので、一通り散策を終えた私たちは、またゆっくりと景色を楽しみながら出口へと戻っていきました。
余談:夏はひまわりが咲き誇る!

上の画像は、駐車場に展示されていたものですが、夏になると、伊良湖菜の花ガーデンは「ひまわり畑」に!
昔ながらの背の高いひまわりではなく、「大人の手のひら」くらいの大きさの花が、次々と咲く「サンフィニティ」という品種のひまわりだそうです。
一応、過去の情報をご紹介しますので、機会があれば、また夏にも行ってみてくださいね♪
- 開催期間:7月中旬~8月中旬予定
- お手洗い:夏は仮設トイレの設置なし
- 一番近い公共のトイレ:伊良湖菜の花ガーデンから約2㎞離れた「日出の石門駐車場」
伊良湖菜の花ガーデンで「菜の花・太平洋」を満喫!

我が家は2024年の開催直後に訪問したのですが、暖かい年だったのか、すでに多くの菜の花が咲いており、海岸にて太平洋と砂浜も満喫することができたので、とても楽しい旅行となりました。
2025年は1月24日時点の公式サイト情報では、まだ蕾の状態が多く、見頃を迎えるのはもう少し先となりそうです。
例年、「2月下旬~3月上旬」の河津桜とのコラボ写真が撮影できる期間が大人気のようです。
伊良湖は、他にも「日の出石」、「伊良湖岬」、「恋路ヶ浜」、「願いのかなう鍵」、「大アサリ」などがあり、見どころ満載の観光地となっています。
周辺には、フルーツ狩りのできる施設もあり、我が家も昔行きましたが、菜の花ガーデンと一緒に「いちご狩り」などの体験をしてみるのも楽しいですよ(*^^*)
機会があれば、ぜひ訪れてみてくださいね♪
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